ずんだもん
「今回はね、
『引き取り手ゼロだった保護犬、人生を変える出会いが訪れた日』について解説するのだ🐶✨」
春日部つむぎ
「保護犬の感動物語だね🥹」
ずんだもん
「これは長い間誰にも選ばれなかった保護犬が、本当の家族と出会うまでのお話なのだ🌱」
春日部つむぎ
「どんな子だったの?」
ずんだもん
「その子が保護施設へ来たのは、今から数年前だったのだ🐾」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「保護された当時は推定7歳」
春日部つむぎ
「もう若い犬ではなかったんだね」
ずんだもん
「そうなのだ」
ずんだもん
「しかも少し大きめの雑種犬だった」
春日部つむぎ
「なるほど」
ずんだもん
「人懐っこい性格ではあったけど、譲渡会ではなかなか注目されなかったのだ😢」
春日部つむぎ
「どうして?」
ずんだもん
「保護犬を探している人の中には、子犬を希望する人も多い」
春日部つむぎ
「確かに」
ずんだもん
「小型犬を探している人もいる」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「その子はどちらにも当てはまらなかったのだ」
春日部つむぎ
「そういう理由もあるんだね…」
ずんだもん
「最初の譲渡会が終わった」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「結果は問い合わせゼロ」
春日部つむぎ
「えっ…」
ずんだもん
「次の譲渡会もゼロ」
春日部つむぎ
「そんな…」
ずんだもん
「さらに次もゼロだった」
春日部つむぎ
「辛いなぁ😢」
ずんだもん
「スタッフさんたちは分かっていたのだ」
春日部つむぎ
「何を?」
ずんだもん
「その子が本当はとても優しい犬だということを🐶」
春日部つむぎ
「うんうん」
ずんだもん
「散歩中に子どもと会うと立ち止まる」
春日部つむぎ
「優しい😊」
ずんだもん
「怖がっている犬がいると近くで見守る」
春日部つむぎ
「すごいね✨」
ずんだもん
「施設へ来たばかりの保護犬にも譲ってあげる」
春日部つむぎ
「本当にいい子じゃん!」
ずんだもん
「でも譲渡会の短い時間では、その魅力が伝わりにくかったのだ🌱」
春日部つむぎ
「もどかしいね…」
ずんだもん
「気づけば1年が過ぎた」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「2年も過ぎた」
春日部つむぎ
「長いなぁ…」
ずんだもん
「いつしか施設では最古参の保護犬になっていたのだ」
春日部つむぎ
「ずっと待ってたんだね」
ずんだもん
「譲渡会の日になると、その子は毎回きれいにブラッシングしてもらった」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「お気に入りの首輪もつけてもらった」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「でも帰り道はいつも同じだった」
春日部つむぎ
「施設に戻るんだね…」
ずんだもん
「そうなのだ😢」
春日部つむぎ
「胸が苦しいよ…」
ずんだもん
「ある日、新人スタッフさんが聞いた」
春日部つむぎ
「何を?」
ずんだもん
「『この子、なんでまだ家族が決まらないんですか?』」
春日部つむぎ
「気になるよね」
ずんだもん
「ベテランスタッフさんは笑いながら答えた」
春日部つむぎ
「なんて?」
ずんだもん
「『きっと運命の人を待ってるんだよ』」
春日部つむぎ
「素敵な言葉だね✨」
ずんだもん
「その言葉が現実になる日が来たのだ🐾」
春日部つむぎ
「おっ!」
ずんだもん
「ある雨の日だった☔」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「ひとりの男性が施設を訪れた」
春日部つむぎ
「保護犬を探してたの?」
ずんだもん
「実は違ったのだ」
春日部つむぎ
「えっ?」
ずんだもん
「最初はボランティア活動について話を聞きに来ただけだった」
春日部つむぎ
「そんな偶然ある!?」
ずんだもん
「あるのだ😊」
ずんだもん
「男性は数か月前に愛犬を亡くしていた」
春日部つむぎ
「そうだったんだ…」
ずんだもん
「まだ新しい犬を迎える気持ちにはなれなかった」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「でも犬たちのために何かしたいと思って施設へ来たのだ」
春日部つむぎ
「優しい人だね」
ずんだもん
「説明を受けたあと、施設内を案内された」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「そして最後の犬舎の前で足が止まった」
春日部つむぎ
「まさか…!」
ずんだもん
「そうなのだ🐶✨」
ずんだもん
「そこにいたのが、その保護犬だった」
春日部つむぎ
「運命の瞬間だ!」
ずんだもん
「保護犬は静かに近づいてきた」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「そして何も言わず男性の隣に座った」
春日部つむぎ
「かわいい…🥹」
ずんだもん
「男性もしゃがみ込んだ」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「しばらくお互い何もしなかった」
春日部つむぎ
「不思議な時間だね」
ずんだもん
「すると男性がぽつりと言った」
春日部つむぎ
「なんて?」
ずんだもん
「『君も待ってたのか』」
春日部つむぎ
「うわぁ…😭」
ずんだもん
「スタッフさんは後で話していた」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「その時の保護犬の表情が忘れられないと」
春日部つむぎ
「どんな顔だったの?」
ずんだもん
「まるで長年探していた相手を見つけたような顔だったらしいのだ🌈」
春日部つむぎ
「もう泣きそう…🥹」
ずんだもん
「その後、何度か面会を重ねた」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「散歩もした」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「一緒に公園も歩いた」
春日部つむぎ
「いいね😊」
ずんだもん
「そして正式譲渡が決まったのだ🏡✨」
春日部つむぎ
「やったー!!」
ずんだもん
「施設中がお祝いムードだった」
春日部つむぎ
「そりゃそうだよ!」
ずんだもん
「何年も見守ってきた保護犬だったから」
春日部つむぎ
「家族みたいな存在だったんだね」
ずんだもん
「譲渡当日――」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「保護犬は車に乗り込んだ」
春日部つむぎ
「いよいよだ✨」
ずんだもん
「スタッフさんたちは少し寂しかった」
春日部つむぎ
「分かる🥹」
ずんだもん
「でもみんな笑顔だった」
春日部つむぎ
「うん!」
ずんだもん
「車が出発する直前」
春日部つむぎ
「どうしたの?」
ずんだもん
「保護犬が窓から顔を出したのだ🐶」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「そして大きく尻尾を振った」
春日部つむぎ
「まるでお礼みたいだね😭」
ずんだもん
「スタッフさんたちは全員泣いてしまったらしいのだ✨」
春日部つむぎ
「いい話だなぁ…」
ずんだもん
「引き取り手ゼロだった保護犬。」
春日部つむぎ
「誰にも必要とされていないわけじゃなかったんだね」
ずんだもん
「そうなのだ🌱」
ずんだもん
「出会いが遅かっただけ」
春日部つむぎ
「うん」
ずんだもん
「運命の家族に会うまで時間がかかっただけだったのだ🐾」
春日部つむぎ
「素敵な結末だね😊」
ずんだもん
「保護犬の譲渡は早い者勝ちじゃないのだ」
春日部つむぎ
「うんうん」
ずんだもん
「本当に大切なのは、その子に合う家族と出会うことなのだ🌈✨」
春日部つむぎ
「そしてその日が来た時、待っていた時間も全部意味のあるものになるんだね🐶💕」
ずんだもん
「今日もどこかで、まだ出会っていない家族を信じながら待っている保護犬がいるのだ🌈✨」

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