ずんだもん
「みんな、多頭飼育崩壊(たとうしいくほうかい)って聞いたことあるのだ?」
春日部つむぎ
「うーん…なんとなくわかるけど、具体的にどういうことですか?」
ずんだもん
「簡単に言うと、飼い主さんがたくさんの犬を飼いすぎて、もう世話ができなくなってしまうことなのだ!」
春日部つむぎ
「えっ!? そんなにたくさん飼っちゃうんですか?」
ずんだもん
「最初は1匹や2匹だけだったのに、避妊や去勢をしなかったせいで、どんどん子犬が生まれてしまったり、捨て犬を次々に拾ってしまったりして、気づけば何十匹もの犬を抱えることになるケースが多いのだ。」
春日部つむぎ
「そんなに増えたら、お世話が大変すぎますよね…。ちゃんとお世話できるんですか?」
ずんだもん
「最初のうちはなんとか頑張るのだけど、犬の数が増えすぎてしまうと、餌代もかかるし、掃除も間に合わなくなるのだ…。そうなると、犬たちは汚れた環境で栄養失調になったり、病気になってしまうこともあるのだ…。」
春日部つむぎ
「そんな状況になったら、もう飼い主さんもどうすることもできないですよね…。周りの人は気づかないんですか?」
ずんだもん
「実は、多頭飼育崩壊は密かに進行することが多いのだ。飼い主さん自身も『ちゃんと世話をしなきゃ!』って思っているけど、犬の数が多すぎて手が回らなくなってしまうのだ。そして、周囲の人も、家の中で飼っている場合は気づきにくいのだ…。」
春日部つむぎ
「でも、そんな状況が続いたら、犬たちもどんどん弱ってしまいますよね…。」
ずんだもん
「そうなのだ…。糞尿が片付けられずに家の中が不衛生になったり、ご飯が足りなくてガリガリにやせてしまったり…。ひどい場合は病気になっても治療してもらえないまま、苦しみ続けることになるのだ…。」
春日部つむぎ
「そんなの、あまりにも悲しすぎます…。」
ずんだもん
「だから、そういう状況を見つけたときに、行政や動物保護団体がレスキューに入るのだ!」
春日部つむぎ
「レスキューって、保護団体が犬たちを助けに行くんですか?」
ずんだもん
「そうなのだ! 飼い主さんがもう世話を続けられないと判断された場合、犬たちは保護されて、シェルターや新しい里親さんを探す活動が始まるのだ。」
春日部つむぎ
「でも、何十匹もの犬を一度に保護するのって、大変じゃないですか?」
ずんだもん
「めちゃくちゃ大変なのだ! 犬たちは病気を持っていることもあるし、人間に怯えている子も多いのだ…。だから、保護団体の人たちは、一匹ずつ健康状態をチェックして、必要なら治療して、少しずつ新しい生活に慣れさせるのだ!」
春日部つむぎ
「それは本当に大変ですね…。でも、それで犬たちが安心して暮らせるようになるなら、すごく大事な活動ですね!」
ずんだもん
「そうなのだ! だからこそ、みんなに知ってほしいのは、多頭飼育崩壊は特別なことじゃなくて、誰にでも起こりうる問題なのだ!」
春日部つむぎ
「えっ? でも、多頭飼育崩壊って、一部の無責任な人が引き起こすんじゃないんですか?」
ずんだもん
「それがね、最初は『ちゃんと世話をしよう』って思っていた飼い主さんでも、知らない間に手が回らなくなってしまうケースが多いのだ。だから、避妊や去勢をしっかりして、無理に犬を増やさないことがとっても大事なのだ!」
春日部つむぎ
「確かに…最初は良かれと思って引き取ったりしても、気づいたら手に負えなくなることもありそうですね。」
ずんだもん
「そうなのだ! だから、もし周りで『犬をたくさん飼っている人がいるけど、大丈夫かな?』って思ったら、早めに相談することが大事なのだ!」
春日部つむぎ
「なるほど! 早めに気づいて対処すれば、犬たちも苦しまなくて済みますね!」
ずんだもん
「そうなのだ! みんなも、多頭飼育崩壊について知って、周りで困っている人がいたら、行政や保護団体に相談してほしいのだ!」
春日部つむぎ
「今日のお話で、多頭飼育崩壊がどれだけ深刻な問題かわかりました! 私も、できることから意識していきたいと思います!」
ずんだもん
「みんなも、犬を飼うときは最後まで責任を持ってお世話できるか、しっかり考えてほしいのだ! それじゃあ、また次回なのだ!」

コメント
コメントを投稿